こんにちは。しゃけづです。
今回は株の短期売買についての記事となります。
2914:JT(日本たばこ産業)を売却。

権利日付近の上昇を狙って23/10/24に200株購入したJTですがもう潮時かなと思いまして売却することにしました。
売却直前に
「このまま持っていてもいいかもしれない」
と誘惑がありましたが、当初この株を購入した際に「キャピタルゲイン目的で権利日前には売り抜ける」と決めていた為ルールに従い売却。
期待したほどの利益はありませんでしたが、取り敢えずプラスでこの取引を終えることができました。

決算後から株価上昇があり、
1株3438.59円→1株3701円の上昇を取ることができました。もう少し早い段階で売っていた方が利益が取れましたが、後の祭りです。
1カ月半くらいの保有 税引き後+42,000円の利益確定。
12月に入ってからの上昇が無くその部分は驚きです。すでに上がりきってしまったのでしょうか?今回は運が良かったとしか言いようがありません。
売った後のお金。次はどうする?

大切なのはここからですよね。
売却益含むこの資金で次に何を購入するか。どうやって増やすか。
候補は取り敢えず
・配当落ち下落後新NISA枠で購入
・新NISAで他の個別株を購入
・3月権利日銘柄を事前購入
・米国債券ETFを購入
・現金保有
最近の日本株
日本株については、高値圏なのかなぁ・・・と思っているので、正直触りたくない感じはあります。
米インフレ率が改善されれば、早くて来年には利下げが行われ、日本との金利差が小さくなります(チャレンジング植田総裁もいることですし・・・)。
となると今の円安は一時的なものと考えるのが自然だと思います。
今後、円高が進行すると考えると海外売上比率が高い企業にとっては向かい風です。また、円高になれば海外投資家も日本株を買いにくい状況になると思います。
※時期によるので何とも言えません「金利や為替と株価の関係」
去年~今年の相場を振り返ると、円安に伴って日本株が全体的に上昇してきたと感じています。
円安と言う要因に伴い企業の売り上げが増え、業績が上昇していたと捉えています。
その要因が無くなるということは痛手な感じがあります。日本株を買うとしても内需株にしたいです(その内需にもどれぐらい期待できるか・・・)。
で結局どうするの?

ぐだぐだと文章を書いてしまいましたが、
今選択肢として考えられるのは
・現金保有
・米国債券ETFの購入
ですかね・・・増やすというよりか減らさないようにするイメージです。
取り敢えず2023年はこれ以上ガチャガチャ動かしません。取引納めと言うことで来年初めまで静観します。
新NISAは始まりますが、焦らないこと。FOMOに抗えるよう何とかやっていきます。