FIRE・セミリタイア

継続的な幸せについて。FIRE・セミリタイア後の幸せについても考える。

しゃけづ
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こんにちは。「しゃけづ」です。

かなり気の早い話になりますが、FIRE・セミリタイア後の幸せについて考えてみたいと思います。

と言っても、私自身「幸せ」というものについてはあまり理解しておらず、何をしていれば幸せとかそういった具体的な話は全くできません。

しかし、幸せな状態に必要な条件については1つ思い当たることがあります。

そのため、今回この記事を作成しました。

皆さんはどのような状態であるときに幸せを感じられるでしょうか?

今回の記事では、幸せを感じるための条件について、個人的な意見を書きたいと思います。

しゃけづ
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それでは、よろしくお願いします。

今回の記事における「幸せ」について

ところで、皆さんはどのような瞬間に幸せを感じるだろうか。

美味しいものを食べた瞬間、友達と遊んだ瞬間、家族といる瞬間。

そういった瞬間の幸せというものは感じる場面、多くあるのではないだろうか。

しかし、その一瞬の「幸せ」は過ぎ去るとまた違う感情になり、「幸せ」という感情が継続することはあまり無いように感じる。

それでは、幸せを継続的に感じるためにはどうすればよいのか。

幸せだ。と、瞬間的ではなく、継続的に思える場合にのみ今回は焦点を当てようと思う。

「私は幸せだ。」と、言えるような環境はどのような場合なのだろうか。

継続的な幸せのための条件

瞬間的な幸せを得るためには、現状がどうとか将来がどうとか、そういったことはあまり考えなくても良い気がしている。

例えば、お酒を飲んで美味しいものを食べることが「幸せ」と考えている人がいるとする(なお、低次・高次の欲求とかそういうのは今回考えない)。

「来週月曜日から、仕事があるけれど、金曜日くらいは飲んで美味しいものを食べよう!」

このような場合、金曜日の美味しいものを食べて・飲んでいる瞬間のみ幸せを感じると思う。

その後小一時間は幸せな時間が続くにしろ、来週の月曜日になれば確実に「幸せ」という感情は消え去っていると思う。

これが、継続的に幸せを感じるための取っ掛かりになっているような気がしている。

「幸せ」と一言に表すが、継続的な幸せを得たいと考えた場合、時間軸に「現在」だけではなく「将来・未来」といった先のことも考える必要がありそうだ。

つまり、「継続的な幸せ」への条件として必要なのは「将来に問題が無い状況」を作ることだと考える。

FIRE・セミリタイア後に幸せを感じるためには

話は変わるが、FIRE・セミリタイアを達成した後に幸せを感じるためにはどうすれば良いのだろうか?

FIRE・セミリタイアという「自由」を得て、「現状は満足な状態である」という想像はつく。

しかし、ある程度時間が経つと何かしらの原因で「不安」がやってきて「幸せ」を感じられなくなってしまう。

そして、ネガティブなことしか口にできなくなる。そんな人たちが多いような気がする。

FIRE・セミリタイアを達成しただけでは「継続的な幸せ」を感じるにはまだ何か足りないようだ。

何かしらの原因で起こる「不安」の中の代表例は「減り続ける資産」「安定しない資産」なのだと思う。

他にも「病気」や「老後の資金」について、「生涯のパートナー」「アルバイトでは稼げなくなった場合」「自分のスキルでは稼げなくなった場合」「株価が低迷した場合」等、人それぞれかもしれない。

たとえ、現在に満足だとしても、未来に不安を感じるのであれば、幸せは感じにくいのかもしれない。

特に、FIRE・セミリタイアを行った後は将来について考える時間は大幅に増えるだろう。不安と向き合う機会も多くなるだろう。

だからこそ、これからFIRE・セミリタイアを目指すためには将来の不安を軽減するためにも、入念に準備を行う必要があるのではないだろうか。

不安を軽減する方法としては「資産を潤沢に持つ」かもしれないし「収入の柱を幾つか持つ」かもしれない。

「やりたいことを見つける」なのかもしれない。

それは人それぞれだと思う。

そうすれば、「幸せ」という状態をセミリタイア・FIREを行った後も継続的に感じやすくなるのではないだろうか。

まあ、俺はFIRE・セミリタイアすらできていないけど。

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しゃけづ
腕時計が止まり次第即刻FIREする男の資産形成雑記ブログ。 社会人4年目の2025年12月までに1600万円の資産目標。 不定期更新です。 今使っている腕時計が止まったらFIREします。それまで後悔が無いよう生きるつもりです。