FIRE・セミリタイア

仕事に対する熱意・・・ないない。

今日。と言うか、いつもに近いけれど。

「君は仕事に対する熱意が足りない」

とのご指摘を受けた。

否定はしない。だって、実際そうだから。

自分の認識としては、そもそも、仕事=生きがい・熱を注ぐもの という認識ではなく、最近では

「FIRE・セミリタイアをするための手段である。」

と言う認識が強くなってしまっている。

仕事を良くするとか、改善するとか、そういった行動に関してはどうしても自分の仕事として認識することができず、やる気が出ないし考えたくもない。

というか、定年直前まで働いている上司に対し、「なんでこの人この歳まで働いてんだろう・・・」という失礼極まりないことすら思ってしまう。

仕事が完全に作業化している。

このモチベーションだと、いずれは周りの同期が自分よりも成長し、1年後に入社した後輩も私に追いつくようになる。

サラリーマンには「出世コース」が存在するが、このままだと私は外れてしまうような自覚はある。そうなると年収は大幅に増えることはない。となると、FIRE・セミリタイアは遠のいてしまうかもしれない。

「社会人はオンとオフの切り替えが重要だ。もちろん、仕事中はオフだ。」

と言う某掲示板サイトの言葉を体現した感じではある。

休日だけやる気がみなぎる現象。休日だけ早起きできる現象。一体何なのだろうか。

本当は、仕事に熱中して、成果を上げることこそがFIRE・セミリタイアへの近道になると思う。だが、どうしても考えさせられることがあって、そちらの方向に振り切ることができない。

高校生の頃から働く直前まで、「働きたくない」と自分で念じ、声に出し続けてきたが、その弊害というか自己洗脳の影響が現在に現れてしまったのかもしれない。

ABOUT ME
しゃけづ
「しゃけづ」と言います。労働を始めて3年目。FIREを目指しています。 株式投資開始2020年10月~ 2024年中に総資産1000万円を目指しています。 今使っている腕時計が止まったらFIREします。それまで後悔が無いよう生きるつもりです。