悲しいけれど、やっぱりそのように感じてしまう自分がいる。
投資と言うことは、リターンを見込んでお金をかけるということ。
堅い企業に投資をすれば、年々増える配当金と売上高を。
成長企業に投資すれば、最高売上高更新に伴う株価上昇を。
数字で、目に見えて実感することができる。
1~2%なんていうやわな物ではなく、それよりも上を見込める。
自分自身に見える数字の部分。って何だろうか。年齢?いや、収入だ。
自己投資をして、その分収入が増えなければ、元本を回収することができない。
さて、今の自分の成長率は何だろうか。昇給率だろうか。
昇給率となると・・・めちゃくちゃ低い。
自分の悪い癖は、何でもかんでもそうする「べき」だとか、自分には無理だと決めつけてしまうことで、心理的な壁を作ってしまうこと。
今もその悪い部分が記事にもタイトルにも反映されている。
まだ、やってもいないのに諦める。やろうともしないし、先延ばしにする。
そんな自分の一面が大嫌いで仕方がない。
だが、企業に投資する前に何をするか。これから伸びる産業か?売上高の推移が右肩上がりか?利益率の推移は?チャートの形は?配当金の推移は?
これが失敗したら見込んだリターンは得られない。寧ろ、投資して損が出る。
自分自身に対しても、何にお金をかければ効果的に収入を伸ばせるのか。
と言う部分をまず考えなくてはいけない。自己投資したとして、例えば楽しいだけの旅行とか、仕事にも私生活にも全く関係ないアロマセラピストの資格とか。そういったものにお金と時間を使っても期待したリターンを得ること(※この場合は収入の増加)は難しい。
取捨選択そして集中。が難しい。それをもっと要領よく淡々とできないと。