FIRE・セミリタイア

不自由だから自由。自由だから不自由。自分で不自由を設けることが大事か。

自由と不自由がゲシュタルト崩壊しそうなタイトルに仕上がりました。

仕事を辞めたら働きたくなる?

FIRE系の動画を見ていると、「働くのを辞めてから逆に働きたくなった」という意見をちらほら見かけます。

私的には「なぜ?」

と言うのが率直な意見ですが、少し考えてみると確かにそうなのかもしれないと思いました。

ストレス元の仕事を辞めたことでメンタルが回復し、働く意欲が湧いて来た。と言うパターンもあるとは思いますが、

「不自由が無くなったからこそ、自由であると実感しにくくなった」

と言うのが大きいのかもしれません。

身近にある「自由だ。」と感じる時を想像してみると想像しやすいと思います。

仕事終わりの金曜日。明日は休みだ。と言うパターン。

不自由から解放された時だからこそ、自由だと感じることができるのかもしれません。

ある程度不自由があることで、生活にメリハリがつくというのもあると思います。

労働に不自由を求めに行くべきか

しかし、その不自由をわざわざ雇用先や労働自体に求める必要は無いのでは?とも思います。

私はFIREをした人間ではありませんが、そう思います。

では、どうやって自分で自由を実感するための不自由を設けるのか。ここら辺が難しそうです。

「生活に規律を設ける」というものでは何か違う。しっくりこない感じがします。

ん?自分で設けた不自由が「労働」であるならそれは仕方がないのでしょうか。

ABOUT ME
しゃけづ
「しゃけづ」と言います。労働を始めて3年目。FIREを目指しています。 株式投資開始2020年10月~ 2024年中に総資産1000万円を目指しています。 今使っている腕時計が止まったらFIREします。それまで後悔が無いよう生きるつもりです。