こんにちはー。「しゃけづ」です。
下落相場の中ですが、つみたてNISA5ヶ月目の積み立てが完了しました。
今回の記事では、「つみたてNISAの資産額や利益についてのご報告」と少しですが「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)のロシア株除外」について触れたいと思います。
それではよろしくお願いします。
つみたてNISA5か月目約定。
利上げ・戦争・インフレ・スタグフレーション・・・下落要因は盛りだくさんで、上昇する要素は見当たりませんね。
そんな中でのつみたてNISA5か月目。
早速ですが、結果はこちら。
含み損となりました(そりゃそうだ)。
私がつみたてを始めたのが株価が上昇中の2021年の10月からということもあります。
株価が絶好調の時期に積み立てを開始したことが今回の含み損を発生させた原因でしょう。
つみたてNISAの資産合計は15万4398円
そんな今月の利益は-12,267円となりました。-7.36%の含み損です。
これまでの資産推移はこちら
インデックスは右肩上がりとはいえタイミングも重要であるという感じ。これから下落相場になるかもしれませんが、こちらとしては愚直にやっていくしかできることはありませんね。
今回も先月に引き続き価格が落ちた分、口数を多く購入することができたという点は良しということにしよう(先月も同じこと言ってるなこれ)。
ロシア株除外の影響は?
さて、ロシアによるウクライナ進行が行われる中、ロシア株は大暴落を起こしています。
その影響もあり、東証もロシア株の代表的な指数RTSに連動する「NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信(ETF)」の売買を17日から当面の間、停止するとのこと。
また、指数算出会社の MSCI Inc.およびJ.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーは、算出する主要な株価指数および債券指数について、ロシア株式およびロシア債券を除外することを発表。
3月2日に MSCI Inc.は、新興国株式指数(MSCI エマージング・マーケット・インデックス)からロシア株式を 3月 9 日の取引終了時点で除外する旨を発表。
それに伴い全世界株式指数(MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス)からもロシア株式は除外されることに。
詳しくはこちら☟
三菱UFJ国際投信株式会社:主要指数からのロシア株式・債券の除外および当社ファンドの運用方針について、2022年3月8日
私もつみたてNISAにて対象のeMAXSIS slim 全世界株式(除く日本)に投資を行っているので、ロシア株除外について気になるところ。
そもそも、どのくらいロシア株が組み込まれているのだろうか?
eMAXSIS slim 全世界株式(除く日本)2022年1月26日時点の目論見書を見たところ、
ロシア株は新興国のその他4.9%に含まれているようです。で、目論見書にはこれ以上詳しく記載されていませんでした。
しかし、三菱UFJ国際投信株式会社が2022年3月3日に公開した資料には記載があったのでそちらを見たいと思います。
この資料によると、eMAXSIS slim 全世界株式(除く日本)には0.21%のロシア株が含まれているようです。
他投資信託の比率に関しては資料のリンクを貼っているのでどうぞ。
三菱UFJ国際投信株式会社:「ロシア」、「ウクライナ」の有価証券および通貨ロシアルーブルの保有比率について
これを見た限りだと、ロシア株の割合は非常に低く、与える影響はそこまでないのかなと思ったりもします。
まったく、これからどうなるのか・・・
今回の記事は以上になります。
それでは、また。