桃の節句。3月ですね。そして、私が大学を卒業し、新たな土地に引っ越す月でもあります。
3月1日:良品計画
今日は入社書類を一式提出しました。
なんやかんや書くものがあって面倒ですね(笑)。
それ以外は数日ぶりにゲームをしたぐらいだろうか。久々?にするとそれはそれで楽しく感じられますね。でも毎日はやらなくてよい。
そんな距離感がちょうど良さそうです。
ところで。良品計画のブランド「無印良品」良いですよね。私、結構好きです。
少し高いものの、家電・家具・衣服・食べ物・化粧品に至るまでシンプルさを感じさせてくれます。無駄なデザインがないシンプルな物って中々ないんですよね。
一人暮らしに当たって炊飯器はどうしても無印の物がいいと奮発して買っちゃいました(実際は楽天ポイント2000ptを使ったので買えた)。
製品を買うことも良いのですが、利用者のことを考えて作られている商品が多いので、個人的にも他の手段で応援したい企業だなと感じました。
ということで急ですが、「良品計画」の株式を保有したいと思っています。100株ではありますけど。
お金はどっから湧いてくるって?それは貯金からだよ。。。私貯金大好きですから・・・
といっても今はウクライナとロシアの戦争で株を買うのは微妙な感じかもしれません。何があるか益々わからないので。
ということで、今すぐ買いたいという気持ちはグッと抑えつつ、良品計画について今後は調べたいと思います。企業研究というやつですね。
今日は以上。
3月2日:戦争
今日は引越し用の段ボールが届くとのこと、時間はわかりませんでしたが、いつ来るのだろうかと待っていたら1日拘束されちゃいました。
実際に来たのは夜の7時。
あーあ、映画でも見てくればよかった。あと、不動産屋からの電話も近々とだけ聞いていて、いつかかってくるかわからないからなーんか気が休まりません。
気が休まらないと言えば
ロシアとウクライナの戦争はケタ違いに気が休まりません。
正直、今回の戦争が起こる前までは、ロシアとウクライナの戦争なんて起こりっこないと高を括っていました。根拠はゼロ。
両国ともに理性を保ってくれると思っていました。しかし、現実はどうか。
毎日のように町が破壊され、人が死にます。ある人にとっては大切な家族、名を遺したスポーツ選手やきれいな街並み。全てを壊してゆきます。
一人は国を守ると兵士に志願し、一人は戦争から逃れるために国境を必死に超えようとします。
ある人の帰る場所が無くなろうとしている。惨い。
そんな中、私は一体何をしているのか、働くために引越しの準備だ。そしてそれがひと段落つけばテレビを見て笑い、ぼーっとYoutubeをみて、今、暖かい部屋で日記を書いている。
戦争によって人の一生が終わってゆく間に、私は吞気に新生活の準備ですよ。
何だこの、現実感のなさは。
3月3日:知り過ぎてしまうこと
今日は雨でした。珍しく午前中に起きたものの、早く外に出るということは無く、得体のしれないものに対して考え、一人で焦っていました。
その割には何も行動に移せず、今日やったことと言えば本を数ページ読んだくらいです。後は殆どネットサーフィン。
親に連れて行ってもらいラーメンも食べに行きました。チャーシュー麺を食べました。就職が不安だとよく親にぼやくのですが、その際に明確な答えが返ってくることはありません(そりゃそうだ)。回答できないのは解ってますが、何か欲しい。
今日何を考えたかというと、就職先のことや働くことについてです。
それでネットを使っていました。今の世の中は調べようと思えば、なんでも表面的にですが調べることが可能です。それほど、多くの人がインターネットに参加し、情報を共有し合っています。
私のこのブログもその一部と言えるのでしょうかね。
一見、便利になったのかもしれません。しかし、それゆえに不便になったり、他人の意見を知ったからこそ行動に移せなかったり、他人と自分の境遇を容易に比較できるようになりました。
上を見れば限りなく、下を見ても限りなく。
私はその上下の情報を知り、時には落ち込み時には私はマシなのだと自分を納得させます。
今日のように。
インターネットを見ている際の感情の上下は激しいように感じます。フラットとはとてもじゃないが言えません。
もちろんインターネットだけがそれらを助長しているとは言えません。時には書籍やテレビ・新聞といったものでさえも同じことが言えます。
就活中も就活後も様々な情報に感情が踊らされます。
この会社の評判が良いこの会社が悪い、ここはこのような点では秀でている、成長性がない、昇給できない、ここの福利厚生は素晴らしい、これ以上の企業は勝ち組、これ以下は負け組、新入社員は○○した方が良い、このように質問した方が良い、この質問はダメ、この仕事はきつい、この仕事はやめとけ等々・・・
このような情報に踊らされ、がんじがらめになるのが昨今の就活であり転職ではないでしょうか。
本来は納得したはずなのに、様々なものに触れるといつの間にか納得できなくなる。
それは、何についても同じだと思います。例えば商品のレビューや食べログ、作品レビュー。それらのレビューは時には参考になりますが、私としては殆どの場合、物の買う気を無くし、食べ物を食べたときの発見を無くし、作品の面白さを無くすようなものの気がします。
日本語が正しいかはわかりませんが、「感性が標準化されている」ような印象を受けます。
知らない場合の方が楽しめる場合もあるし、感動も大きい。独自の視点や行動を行えるのでは、と考え始めてしまっています(実際これを行動に移すことは難しい)。
知り過ぎることは良くない。今更気づきました。寧ろ、知らない方が幸せなことがあるのかもしれません。
自分の感性を殺さないように、適度に情報と向き合いたいものです。
3月4日:棒読み
今日は映画を見に行きました。「ドライブマイカー」というやつ。
面白かった。色々と伝えたいものがありそうな作品で、感想をまとめられませんでした。
帰り道、私の声に抑揚が無いとのご指摘を周りの方から貰いました。
冷たいような事務的のような・・・そんな感じに聞こえるそうです。
自覚はあるのですが、どうしても抑揚をつけて話すのが疲れてしまうので、治す気が湧かない。
というか、「嫌だなーその話し方、事務的で、冷たくて」なんていわれると、こちらもさすがに落ち込みます。結構刺さるものがある。
なぜ話し方だけで物事を判断するのか。大切なのは話している内容ではないのか。
見てくればかりで、肝心の中身を見ようとしないで話し方にばかり指摘が行くのはこちらとしてもモヤモヤする。
といってもこの話し方はあまり万人受けしないのはわかっています。まあ、直すというか人前では取り繕っていこうかと思います。
この話し方だと力入れなくても話せるので楽なんだけれどなぁ・・・惜しい。
3月5日:sorare
しばらくNFTゲームはやっていなかったのですが、いつの間にか谷晃生のカードが2バガーしていました。
で、今日売却しました。あまりゲームやらないし使わないので仕方がない。NFTゲームの売却益はどうやら雑所得に入るらしい。
サラリーマンの場合、雑所得年間20万円で確定申告を行う必要があるので、この時点では大丈夫そう。
それにしても結構な儲けにはなったな。うまい人はNFTの売買で生計立てれるんじゃないか?
売買を繰り返す感じのことは私も大好きで(得意ではないが)、MMORPGをプレイした時もアイテム交換所のオークション機能で似たようなことをやったのを覚えています。
一つのアイテムを買い占めて値段を吊り上げようとしたり(結局失敗した)、価格破壊を起こそうとしたり(結局失敗した)。
結局飽きてすぐ辞めたんですけど。
大学生になるとせどりを行うようにもなりました。出品していれば安定的に利益が出ます。リピーターが付いたこともありました。
自分の工夫で物が売れるのはとても楽しい。趣味として好きな物を取り扱っているから飽きがこない。
フロー収入という側面が強すぎて、最近やっていませんでしたが、社会人になってからまた始めてみようかな。
3月6日:友人の新居
今日はとある友人の新居を見に行きました。
2月後半に転居したとのことで、まだ部屋らしくなっていないかなと思っていたのですが、これが意外としゃれた部屋になっていました。
びっくりしたよ。私の部屋はそうなりそうにない。
ピザ食べて、なんか話して、生存確認して終わり。
これからみんな散らばるから寂しいなーという会話をしました。で、驚いたのが「FIRE」という言葉を集まった友人が知っていたということです。
意外や意外。知名度は私の周りの場合、かなりあるんですね。
一人はFIRE目指すぞーと意気込んでいました(笑)。私はへぇーとだけ思って、特に何も言わずにその会話自体は終わったのですが。
いや本当に驚き。そうか、ずっと働き続けるということには皆懐疑的なんだな。なんか勇気づけられた気がする。考えているのは自分だけではなかったのだなと。
次会うとしたら卒業式になるのかな。
こうして集まるのも楽しいです。あまり面と向かっては言えませんが。
さあ、私も私で引越し準備、引越し準備!