どーも。「しゃけづ」です。
今日ちょっと考え事していて、その中で思ったのが
あー、「FIRE・セミリタイアだけを純粋に考えて実行までできるのって恵まれているのかもなぁ」
と言うことだった。
いや、働きたくないからFIRE・セミリタイア目指しているのに何が恵まれているんだ?
とつっこみを入れたくはなると思うのだけれど、それでも恵まれていると言いたい。
大体の人がそうだとは思うのだけれど基本的にFIRE・セミリタイアは「自分自身」に矢印が向いていることだと思う。
自分の為に目指していることだろう(もちろんその他もあるけど私はそう思っている)。
で、この自分だけのことを考えて行動できるのって、すごい恵まれていることなのではないかなと。
そのように、ふと思った。
誰かを守るため(金銭面・生活面的)に日々働いて金を稼いでいる人もいると思う。
守らざるを得ないのかもしれないが、
だが、そういった人は大金を手に入れない限り早期にFIRE・セミリタイアすることは難しいだろう。いや、寧ろ誰かを守るためだからこそ、生涯働き続ける必要があるのかもしれない。
私はどうだろうか。
私の場合は、その部分で「親」が該当するなぁ。と。
さて、FIRE・セミリタイアしているインフルエンサーの中で親の家計が厳しい人物は居ただろうか?と考えると、私の知る限り居ないかもしれない。
ある程度健康で、収入があって、実家と呼べるような持ち家を持っていて、、、いつでも自分が無職になっても戻ってこれるみたいな。そんな環境が整っている。もしくは既に亡くなっているか。
正直言うと私の家庭はそんなに安定したものではなくて、その逆に近い。
だから、私の場合「親」がネックでそれが無ければ低資産FIREとかフリーターで生活するとか、行動しやすいだろうなぁとは思った。
別に早く死んでほしいわけじゃない。寧ろ、本人が長生きしたいと望むならば、長生きしてほしい。
そう思うと、他に誰がその人を生涯金銭的に守ってあげることができるのだろうか。
俺しかいないじゃないか。
自分自身以外に矢印が向いてしまうと、純粋にFIRE・セミリタイアを考えることが難しくなる。