現在、大学4年生である私ですが、卒業まで約8か月の期間があるということで、「在学中どのようなことにお金を使っていくべきか」について考えていこうと思います。
それではよろしくお願いします。
大学生の収入源。アルバイトについて

私自身、今年の3月から始まった就職活動を機(言い訳)に昨年から1年間ほど続けて来たアルバイトを辞める形となりました。
就職活動自体も現状は落ち着いてきたことから(成功したか・失敗したかはともかく)、今後は「時間」を大切にして卒業までの時間を過ごそうと思っています。
そのため、時間を費やしてお金を稼ぐ形であるアルバイトをまた再開することは私の中の選択肢にはありません。
私の大学の先輩の中には4年生になってからでもアルバイトを続ける方もいましたが、私はその手段を取らないことにしました。
となると、心配になるのは自由に使うお金ですが、不幸中の幸いか、今年もコロナウイルスの影響があり就職活動はリモート面接が大半を占めていました。
説明会や面接を行うたびに移動することはほとんどなかったこともあり、就職活動のために貯金していたお金をあまり使うことはなく、現在に至ります。
そういったことから、アルバイトは行わないことにしました。
しかし、それによって空いた代わりの時間を「何も考えずぼーっと」していたり(好きなんですけどね)、「動画サイト」「掲示板」「ゲーム」などに大半を費やしてしまうだけではもったいないのかなと思っています。
今後どのようなことにお金を使っていくべきか

それでは、一体何にお金を使っていくべきなのでしょうか?現段階で考えていることは2つあります。
簿記の勉強にお金を使う
1つ目は簿記の勉強です。今後、セミリタイアに向けて株式投資などを行うに当たり、投資対象の企業を見極められるようになる必要があると思います。
企業を見極めると言っても、ホームページの確認や事業内容の確認だけでは足りないと考えます。
よく、株式投資には企業の未来を見ることが重要であるから、過去の数値を扱う簿記は投資の役には立たないというものは見聞きしますが、私自身そのようなことは決してないと思います。
大きな理想がその企業にあったとして、それらが自分にいくら響いたとしても、いくら素晴らしい製品であると思ったとしても、売り上げが伴わない企業の場合には倒産リスクは高いはずですし、何よりお金を預けたくはないですよね。
また、企業の赤字・黒字がどの程度か改善する余地はあるのか又はこの配当金でも適切か等を判断するためにも決算書・財務諸表を読み解く力は必要であると考えます。
最近はSNSが普及していることもあり、決算の良し悪しを投稿している方もいますが、私はそういった判断を数字がわからないまま何気なく他人任せで判断することは行いたくはなく、自分の判断で行いたいということもあります。
その取っ掛かりとして簿記の勉強を始めようと思います。
友人との時間を過ごすためにお金を使う
2つ目は友人との時間を過ごすためにお金を使うというものです。
来年の4月から仕事が始まりますが、それからではお互いの勤務地や休みが合うことは少なくなると思います。
今までは、何気なく会えた友人ですが、働き始めてからのことを考えるとどうしても難しそうですね。少し悲しいです。
そのため、卒業するまでではありますが、友人と会える時間は大切にしたいと思います。
卒業旅行はコロナウイルスもあるので今後どうなるかはわかりませんが、食事に行くこと、家に遊びに行くことはあるわけですから、そのための移動費や食事代はケチらずにしっかりと使っていきたいと思います。
最後に
私が今思いつくのはこの程度のことですが、もし同じ境遇の方がいれば考えてみることをお勧めします。
また、大学を卒業した方でも後悔したことなどがあれば、是非教えていただきたいです。
今回は以上となります。それではまた。