どうも、しゃけづです。
賃貸住宅メンテナンス主任者資格を無事取得できました。
と言うことで今回は受けてみての感想を簡単に書いていきます。
賃貸住宅メンテナンス主任者とは?
まず賃貸住宅メンテナンス主任者について説明を。
「賃貸住宅メンテナンス主任者認定制度」とは、賃貸住宅管理業者等が身につけておいた方が良い賃貸住宅(低層アパート)の設備や維持保全に関する基礎知識を体系的に学べる資格のことです。この資格を取得、または獲得するための学習をすることにより、大家さんは入居者からの物件に関する質問に答えたり、建物の正確な点検ができたりするようになります。
オーナーズ・スタイルより引用
賃貸住宅特に低層アパートの設備(ハード面)について全体をサラッと学ぶことが目的の資格であると感じました。
資格取得にかかる費用は約1万円程。
※テキスト・講義動画込みの価格となります。
受験はIBT方式の為、自宅のパソコンやスマートフォンからも受験可能です。
また、期間内であれば何度でも受けることができます。
☟テキストはこんな感じ。
学習・試験の感想
と言うことで、申し込み後
テキストを見ながら10本ある動画(1本1時間ほど)を1度ずつ視聴。
その後、受験と言う形です。
私、不動産関係の業界で働いている訳でもなく、ただ単に興味で受けたようなものでしたが学習部分で特につまづくところもなく(聞き慣れない用語はもちろんありますが)、
これまで身近にあった(と言うか今住んでいる)しかし、知ろうともしなかった低層階アパートの作り(骨組みや外壁)であったり、原状回復について知ることができ、結構為になったなぁ。
と言う感想です。
試験内容は
・正誤問題100問
・制限時間は120分
という結構なゆるゆる具合。
30分~40分くらいで全問回答できました。時間的な余裕はかなりあります。
結果・・・
100問中85点で合格となりました。
☟合格すると以下の書類が印刷できるようになります。
率直な感想。とんでもなく易しい難易度だと思いました。
期間内に受験をできていれば、合格率は99.9%レベルかと思います。
業界の方であれば、テキストや動画なしでも合格可能のようです(他ブログを参考)。
資格勉強で始めての分野に触れると、知らない世界を覗き込んだみたいで面白いです。知っていると知らないとで物の見方も変わってくるはずです。
と言うことで、現場からのレポートは以上。さよなら。