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どうもしゃけづです。
好きなことや嫌いなこと、欲しいモノ、幸せになる条件等「自分」というものについて何もわからないなぁ。なんて考えていたらふと
「自分はおろか人間の特性ついて何も知らないなぁ」
と思ったので今後いくつかシリーズに分けて人間の本能をテーマに記事を書いてみたいと思います。
で、第一回は「分断本能」というわけです。
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分断本能とは
「物事は何事もAとBという2つのグループに分断されている」と思い込む本能のことです。
思い込みの例としては
・勝ち組か負け組か
・先進国か途上国か
・富裕層か貧困層か
・貯めるか貯めないか
・正義か悪か
・俺か俺でないか
どちらかしかないという2項対立のような考えをしてしまうのが人間の本能とのこと。
実際は勝ち組でも負け組でもない。富裕層でも貧乏層でもない中間層が大半な訳だけれど、0:100みたいな両極端な思考をしやすいらしい。
前に「どちらかしかできないという思考を辞める」的な記事を出したけれど、それもこの分断思考に近いのかなと思う。
分断思考に従いすぎると、その間にある程良い選択肢がすっぽ抜けるので選択肢が無い状態と言うか不自由な状態になってしまうかもしれない。
また、「貯金をするか貯金をしないか」という二項対立で考えて「貯金をしない」と言う判断に行きついてしまうと恐らく後悔する(貯金に傾倒しすぎるのも考えものですが・・・)。
0~100のなかには30,50,80とかいろいろある訳だから、人間の本能である分断思考に任せすぎて極端な考えになり過ぎることなく、自分に合った選択をできればと思う。
※以下参考書籍を読みながら今後シリーズのように記事を書こうかなと思う。
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