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せっかくだから高いものを・・・それって本当にあなたが求め、欲しいものですか?
☟本編
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安物買いの銭失い
「安物買いの銭失い」と言うことわざがある。
「安価な物を買うと修理や買い替えなどにお金がかかり、結局高くついてしまうことがある」
そんな感じの意味だ。
100円ショップで買った文房具は直ぐに使えなくなることが多い。
安い服は直ぐにダメになり、買い替える羽目になる。
確かに、安いものは何かしら悪い部分があるのかもしれない。
だからと言って、価格が上の物が必ずしも「良いモノ」であるとも限らない。
日常にある誤解
価格が上の物を良いものと勘違いしてしまう場面は色々とある。
私も無意識に良いモノ=高いモノと結び付け、勘違いしてしまう時が良くある。
例えば、ネットやスーパーで買い物をするときに「少し良いもの・おいしいものを買おう」と思うと、名前が知れているものやより価格が高いものを価格が下の物より良いものであると判断してしまう。
だが、実際はどちらも機能的に違いが無かったり、味がほとんど変わらないような場合だってある。
価格が高い≠自分にとって価値が高い
という訳ではないようだ。
誰が価値が高いと判断し、その高値を付けるかは分からない。製作者が特別苦労したから高い価格をつけるのかもしれないし、需要と供給がその高値を付けるのかもしれない。
しかし、それが必ずしも自分にとって良いモノであるとは限らない。
当たり前のことだけれど、勘違いしないようにメモ書きした次第。
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