そういえば楽天証券を開くまで時間掛かったなぁ・・・今更思い出した。
☟本編
知っているのに実行しようとしなかった
株式投資やFXと言った手段自体は高校生の時から知っていて興味だけはあった。
当初は誤解があってFX=投資だと思っていた節はあったものの
高校生活後半の進路選択では、3者面談の時に株式投資に興味があるので○○学部に入りたいです。と言っていた。
だが、そんな私が投資をスタートさせたのは大学3年生の21歳の時。
あれ?なんで早く知っていたのに20歳になった瞬間から始めていなかったのだろう?
知っていたのに実行していなかったのはなぜだったのだろう?
実行しないのはなぜ?
投資資金が無かった。
それもあるが、それだけでは実行しなかった理由にはならない。余剰資金は当時少しはあったはずだ。
ではなぜやらなかったのか。
「金が欲しいと心から思っていなかった」のがやはり大きな原因だと思う。
そんな考えが、投資をするという判断を遅れさせてしまったのだ。
また、「知識を蓄えてから始めよう」「社会人になってから始めよう」
みたいな先延ばしにするような性質も相まって参加するのが遅れてしまっていた。
実行したきっかけは
株式投資を行うために証券口座を開いたのはコロナショックが起こってから。
コロナショックで株価が落ち、流石に自分でも株を始めようと重い腰を上げた。
就活の現実逃避なんかもあったのかなと思う。就職したくないのなら金を得るしかない的な気持ちだった。
2020年9月に楽天証券口座を開設し、10月から定位株をメインに個別銘柄を買い始めた。
動機は何にせよ。取り敢えず始めることができた。
コロナショック・現実逃避・金が欲しい気持ち。これほどのきっかけが無いと自分と言う人間は動かないのかとなんだか書いていてうんざりしてきた(笑)。
だが、現状を維持したいという人間の本能に逆らうには、強い意志又はきっかけが必要なのだろう。
もっと早く踏み込むためには
正直、もっと早くから株式投資を始めておけば良かったと感じている。
コロナショックと言うチャンスをチャンスとして認識するためには、もっと前から株式市場に参入していなければいけなかった。
私の場合、もっと早く金が欲しいと心から思っていれば、参入できたはずだ。
その判断ができれば、また違った学生生活を過ごせていて、それはそれで楽しいものだったかもしれないと思う。
さて、過去を振り返るのはこれぐらいにして、これからどうやって資産を増やせるか考えていこう。