※金持ち父さん貧乏父さんみたいなタイトルに仕上がりました。
本編☟
人生の中で大きな買い物

車や家。
大半の人にとって人生の中での大きな買い物。
そして、私の親・祖父母世代にとってなくてはならない物。それほど購入が普通と呼ばれるもの。
確かに。私も金が余るほどあるとするなら、乗ってみたい車を購入し、こだわりの注文住宅を建てると思う。
便利だし、素晴らしいものだと思う。
だが、当分はそういった支出よりもその分を投資に回すことが私的には良いと思っている。
これらを購入する前に考えた方が良いと思うのが、購入した場合に自分の純資産がどの程度になるかと言うことだと思う。
車や家を一括で買う者は中々いない。一括で支払うとマイナスが出てしまうためと言う理由がほとんどだろう。
マイナスもしくは0に近い場合、本当にその購入する対象(家・車)が自分やパートナーそして、それらを支える家計にとってふさわしい買い物と言えるのだろうか。
家の場合、投資対象として見ているのであれば、レバレッジを効かせて購入することもありだと思う。投資対象で利益が見込める状況←これであれば借金をする価値がある。
さて、ただ欲しい。と言う理由で大きな買い物・ローンを組む。するとどうなるか。
1つ上の先輩は貯金が無くなり金に困っている。上司は恐らく仕事を辞められない(たとえ全国の何処に飛ばされたとしても)。
・・・代償が大きすぎると、やはり思ってしまう。
人の買い物にとやかく言う資格はないので否定はしない。
どちらも満足だと思っているならそれでよいが、私はその分を投資に充てたいし、資金が十分に膨らんで溢れてからそういったものを買いたい。
そんなこと言ってると、一生買えない可能性もある。
しかし、今私が大切にしたいのは圧倒的に投資資金の方であり、利便性や快適性ではない。
今はそれだけを考えよう。