ネット広告。
昔の物よりも、今の物の方が進化したと言うが、私はそうは感じない。
いつも別に欲しくない物を。下手すると気分を逆なでする物を提供する。
我々消費者にとって利益になり得ない存在。
寧ろ、後退している。
例えば、Amazonでベッドを購入したばかりなのにそれ以降ベッドが広告に上がってくるみたいな現象は未だ起こる。
もう一個買えってことか。
無理無理。スペースとお金が。。。
その人が購入しそう・又はしたいと思っているもの、本当に必要としているモノを表示させるには、あと1000年ぐらいは必要だろう。
広告の不快さで言うと、群を抜いているのが漫画広告。
異世界転生。家庭崩壊。いじめ復讐。浮気。
みたいな、ネガティブな物が良く出てくるようになった。
面白くなさそうだが、ネガティブな情報と言うのは、悪い意味で人を惹きつける。のめり込ませるほどの力がある。広告を出す方もそれを解っている。
自覚があってやっているから尚更たちが悪い。
面白くないことは分かっているが、何だか先が気になったり、何だこれ・・・みたいな嫌な気持ちにさせられる。
こういった作品を書いて世に出す人物はどんな神経をしているのだろうか。特に普通のエッセイに見せかけた不幸自慢系はホントに・・・)。
ほんとに自分のことしか考えていないんだなぁと思う。当人がどんな不幸な目に遭っていてもそう思う。
広告が気にならないようにする方法
さて、そんな漫画広告を一瞬で気にしないようにするためにはどうすればよいか。
と言うことに関してだが、
いっそのこと、続きを見てしまえばよい。最終的にどうなるか確認してしまえばよい。
・・・
・・・え?・・・嫌だって?
この記事を見た誰もがそう思うだろう。
広告をクリックして、漫画アプリをダウンロードして・・・毎日1話づつ見て・・・
そうすることで作者と広告会社に数十円~数百円の利益が入って・・・
そうしろとは言っていない。私も嫌だ(笑)。
好きな作品にお金は回ってほしいが、嫌いな物に利益を与えたくはない。
だが、今後も現れる不快な漫画広告に対して毎度感情を左右され、時間を食うのはもっと最悪なことだ。
しかし、見たくない作品に割く時間は極限まで無にした方が良いだろう。
こんな時に役に立つのが、
「漫画ネタバレサイト」
いや、ここでは「漫画解説サイト」とでも言っておこう。
1ページで分かりやすく、最初から最後まで「解説」してくれている。
広告でよく見るタイプの内容がぺらっぺらの漫画だ。要約すれば1分もかからずサイトを読破できる。
騙されたと思って一度そうして欲しい。
するとどうだろう。
もう同じ漫画広告が出てきても一切気にならない。
だって、もう過ぎ去ったことだから。