どうも、しゃけづです。
お金をある程度持っていても、今が幸せに感じられない人はいるようです。
例え数億・数千万円持っていたとしても、不安な人は不安に感じ、お金が使えなかったり、不必要に切り詰めたり。
そういった生活をしている人もいます。
前の記事で、「貧困妄想」について取り上げましたが、それと似たような感じですかね。
十分お金を持っている(ように見えるのに)当の本人はそこまで幸福に見えない場合があるのはなぜか?
と言うのを考えてみたのですが・・・
もしかしたら「今」ではなく「将来」の見通しがポジティブなものかそれともネガティブなものかによって現在の幸福度が変わってくるのでは?
というものに行きつきました。
今が十分でも、数年後が暗い見通しであれば不幸せに感じる。
反対に、今が十分ではなくとも、数年後が明るい見通しであれば幸せに感じる。
もう少し具体的にお金で考えてみると、わかりやすいかもしれません。
・今5000万円持っているけれどこれから減り続ける
・今1000万円持っているけれどこれから資産が伸び続ける
こんなきれいに正反対な例は現実ではあまりないかもしれませんが、一体どちらが現在幸せに感じているかとなると、後者なのではないか。と言うのがしゃけづの意見です。
これはもちろん。お金以外にも当てはまると思います。
将来に希望が無いと、どんなに何かを持っていても今が幸せに感じられないのかもしれないなと。
ふと考えた次第です。
今を楽しむにしても、将来の見通しが暗ければ楽しむことも難しい。
ではどうやって、将来の見通しを明るくできるよう働きかけることができるのか。
・・・
分からんな―。
こればかりは自分で思考錯誤しないといけませんね。