どうも、しゃけづです。
今のところ、私の資産形成は「現金は100万円ピッタリを常に確保する」
と言う方針で進めてきました。
なぜ現金100万円か?と言うのは、私自身が感覚的に決めたものではありますが、「1度の不幸を乗り切れる程度の額」と言うのが基準です。
ここで言う不幸と言うのは、会社の倒産、病気、誰かの死です。また、それらに加えて、株下落時用の待機資金と言う側面もあります。←これもある意味不幸のような物です(現金が無ければ尚のこと)。
株が大幅に下落した際、100万円の内50万円を買い増しに使う。
と言ったプランだったのですが、24/3/17日に資産の棚卸を改めて行い今後について考えた際に、
「不幸は重なってやってくる」と自分から発言しています。
今私が持っている現金100万円。
これは1度の不幸を乗り越えることを前提に積み立てられたお金です。
病気になり→会社を辞めざるを得なくなる
この不幸が2回重なったら、100万円で乗り越えることができるビジョンは見えません。
不幸はさらに重なり、そこに株価が下落する。と言う出来事が起こってしまえば、最大のチャンスにお金を投じることができなくなってしまいます。
人生を変えるかもしれない瞬間に、現金の余裕が無く、株が買い増せない。そして、現金が無いからこそ精神的な余裕も削がれてしまう状態。
100万円の現金ではどうにも少ないかもしれない。
そのようにふと、思いました。
現金は持っているとインフレにより価値が目減りしてく、と言われています。実際その通りですが、
=現金比率は最低限にした方が良い
という訳でもない気がしています。
最終的にはメンタル勝負だと思うので、そのメンタルが崩れない位の額を常に確保する必要があるかもしれません。
倍の200万円くらいは現金として必要なのかもと、、、