どうも、しゃけづです。
「蓄財優等生・蓄財劣等生」と言う言葉をご存じでしょうか?
これは、書籍「隣の億万長者」にて述べられる概念です。
・貯蓄額が上位4分の1であれば「蓄財優等生」
・貯蓄額が下位4分の1であれば「蓄財劣等生」
・その間であれば平均「中間層」
これを簡単に計る方法が書籍にあったので自分に当てはめてみた。今回はそんな記事。
蓄財○○生を計るために

自分が蓄財優等生・劣等生かを判断するために必要なのが
「期待資産額」です。
期待資産額は、年齢に税引き前の年間家計所得を掛け(配当金なども含む)、10で割ることで求められます。
文面だとイメージが湧かないのでざっくり私に当てはめてみると次の通りです。
〔400万円(税引き前所得)+10万(配当金)〕×24(年齢)÷10
=984万円
と言うことで、私の期待資産額は984万円です(フリーザが出てきそう)。
意外と高いです。
皆さんはいかがでしたか?
次に、求めた期待資産額を元に蓄財優等生か蓄財劣等生か簡単に判断していきます。
あなたはどっち?優等生?それとも劣等生?

書籍「となりの億万長者」によると蓄財優等生か蓄財劣等生か判断するための簡便法は次の通り。
・期待資産額の2倍持っていれば「蓄財優等生」
・期待資産額の半分以下であれば「蓄財劣等生」
・それ以外は平均
とのこと。
24/2/14時点の私の資産は約820万円。
対して期待資産額は984万円。
期待資産額の2倍も持っていないし、かといって半分以下でもない・・・だと?
つまり私は優等生でも劣等生でもない。中間層のようです。
思ったこと

率直に、期待資産額がめちゃくちゃ高いと思いました(笑)。
え、これ追いつけてる同世代の人間って極一部なんじゃないか?っていう・・・
私も今年25歳になるので、期待資産額もその分増えます。
〔400万円(税引き前所得)+10万(配当金)〕×25(年齢)÷10
=1025万円
年末に追いつけるかどうか五分五分のラインです。
年収が一生このままという訳でもないだろうけど、一定であると仮定して蓄財優等生になるのは30歳ぐらいになるのかなと思ったりもする。
それと、年齢別である程度分けて試算すればより精度の高い値が出そう。
道のりはまだ遠いなあと感じました。
☟より内容を詳しく知りたい方は書籍を読んでみたください。
第2章「倹約、倹約、倹約」がおすすめ。