AD
※私が今やっている仕事は給料が良いとは言えない。だからと言って、楽な仕事だ。なんて、口が裂けても言えない。
Contents
AD
給料が安い=楽な仕事だって?
さて、本題。
給料が高い=きつい仕事
給料が安い=楽な仕事
という感じの意見が、稀に出ることがある。
よくSNSで上がるのが、
「高年収だが大変な仕事」と「低年収だが残業が無く楽な仕事」
どちらがいい?
という質問。
社会人歴2年目の自分からしても、あまりにも世間知らずな2択。
さて、この2択を生み出してしまった投稿主は働いたことがあるのだろうか。子供の時でも何でも、身近にいた大人たちがどんな仕事をして金を稼いでいるか人生の中で1回たりとも興味を湧かせたことがあるのだろうか。
注目してほしいのが、「低年収だが楽な仕事」
この文脈で考えると「低年収=楽」という結びつきが見られる。
働く頻度・雇用形態・役職・業界・サービス残業の有無・残業ができる体力が無い企業 等々・・・
様々な要因が重なった結果の給料だというのに、低年収=楽と言うのはあまりにもお粗末すぎるのではないだろうか。
それ本当に楽なのか?
業界別でみれば尚更、低年収だが大変な仕事なんて沢山ある。
例えアルバイトだとしても、それが楽であるとは限らない。確かに仕事は楽かもしれないが、年齢的に苦しい状況も十分あり得る。
周りの目を気にしながら単調な仕事を行う。それは本当に楽なのか。
立場が弱いゆえに給与が安くなりがちという方が実態に合っているのではないだろうか?
給料が安くても良いから、精神的に楽な仕事を・・・
と言って、探した先には一体何が待っている。
リンク
AD