表題の通りです。
私は今、FIREもしくはセミリタイアに向けて貯蓄・投資に励んでいる労働歴2年の24歳です。
人によって価値観は様々でこれは他者の否定でも何でもないことは先に伝えておきます。
しかし、私はセミリタイアを行ったら、正直もう雇われ労働からは撤退したい。
と言うのが本音です。
実は、私がFIRE・セミリタイアを目指したいというのは、ブログ立ち上げ当初に書いていたような「働くことにやりがいを感じられなかった場合の選択肢」とか「誰かと一緒に過ごす時間をふやしたいから」とか、そういった取り繕ったきれいごとではなくて、
「ただ単に働きたくないから。」
っていう素晴らしく意識が低い一言にすべてが集約されています。
しかし、今、全く真逆のことをして生きています。
働かないために働いています。
働かないために今必死で働いているのに、生涯何かしら働いていないと生きて行けない状態にはなりたくない。
と言うのが率直な意見です。
セミリタイアをした場合の雇われ労働は恐らくアルバイトになるでしょう。
週に2~3日で月10万円ぐらい作ってそのお金+配当金で生活を行う。
それも、良いと思います。
ですが、アルバイトが全て楽という訳ではないと私は思っています。
仕事自体は楽かもしれません、しかし、人目がどうしても気になってしまう私にはこの手段で最後まで生き延びることは恐らく不可能でしょう。
20代、30代の内はアルバイトと言う肩書は気にならないかもしれませんが、40代、50代・・・はたまた60代アルバイトとなると、肩身は狭いです。
身近にいる人を見ていても、正直そう思います。
世間的な風当りに負けないような、我が道を行くタイプであればそんなことは気にしないと思いますが、気の小さな私はどうしてもその環境に耐えていく自信はありません。
となると私のFIRE・セミリタイアは雇われ労働から脱却することですべてが完結するのだと、最近はそのように思っています。
なんか、不真面目なことをすごく真面目に書いています。現に、今PCに向かっている自分の顔は真顔です。
こうした雇われ労働に依存しないFIRE・セミリタイアを目指すためには、潤沢な資金とお金を生み出す何かが必要になります。
潤沢な資金(5000万~1億とする)を手に入れることは働き続ければ可能かもしれません。しかし、働きたくないのに働いている人間がそこまで長く勤めあげることができるのかとなると甚だ疑問です。ですが、少なくとも今はそのモチベーションで働いていけています。
また、自分で何か稼ぐ手段を身に着けるということも必須だと、つい最近危機感を覚えるようになりました。
「a salary is drug」と言うように、安定した給料は薬物のように依存性が高く。それをあてにしてかまけてしまう恐ろしさがあります。
正直、今そういった状態です。
なんとか、自分の目指したい生活を思い描きながら、依存から脱却していきたいものです。