どうも、しゃけづです。
皆さんゲームはプレイしますか?
私と言えばここ数年ゲームをまともにプレイしていません。使っていないPS4は埃をかぶっています。なぜなのでしょう・・・?
とまあ、タイトルとあまり関係ない話は良いとして。
それぞれのゲームにはゲーム内の通貨が存在すると思います。
龍が如く・・・は円ですが、モンハンで言うゼニーやFFのギル なんかがありますよね。
ゲームの世界では、お金が無くて貧しい冒険ライフしか送れない。とか、このアイテムが高くて買いたくても買えない・・・とか、
そういった貧しい?思いをする期間って大抵のゲームでは序盤だけではないでしょうか?
ゲームの世界では大抵、初めはお金に困っていてもストーリーを進めていけばいつの間にか使っても使っても減らない状況になっています。
ゲームの世界ではある程度ストーリーを進めれば、お金の優先順位は非常に低くなり、それよりもお金で手に入らないアイテムや装備を求めて周回プレイ・レベル上げを行うようになります。
ゲームの世界ではたとえリスクが高くても、得られるものが大きければ躊躇なく行動に起こします。
ゲームと現実の世界を比較するのもおかしな話とは思いますが、この↑のような感覚(うまく言葉にできませんが)を現実に持ち込むためにはどうやったらよいのかなと、たまーに考えたりします。
対して、自身がキャラクターであり、プレイヤーである現実はどうか、と言いますと。
現実はどれだけストーリー(歳を重ねる又はライフイベントをこなす等)を進めたとしても、お金には常に困っていている。ゆえにお金を稼ぐために何かをするという状態から抜け出せない。
現実は序盤から終盤まで金に困るプレイヤーが存在する。お金の優先順位が最上位のまま、使い方も分からないままに一生を終えるケースがある。
現実はリターンが大きいと分かっているにも関わらず、物事を実行しない又はできない。今いる立場や状況を変えることを好まない。
っていう感じでは無いでしょうか。
まあ、これは私の中にある「現実」の姿であって、人によっては全く違うのかもしれません。ゲームのように現実を攻略している人物であれば、こうは思わないでしょう。
しかし、どうして「ゲームの中の自分と現実の自分がお金についてや物事に取り組む姿勢についてこうも反対に位置しているのか」と考えて自己嫌悪に陥ります。
もちろん、ゲームの制作者がプレイヤーに楽しんでもらいたい・達成感を解りやすくしてプレイさせ続けたいという意図でゲーム世界を作り上げていることもあると思います。
では、現実世界の制作者はそういった要素を盛り込んでいないのでしょうか?
それとも、他の攻略法があるのでしょうか?
・・・と、オチが無い話でしたが以上です。
「ぼくなつ」は金が無くても楽しい。なんか、感受性と言うか楽しむ方法を色々忘れてしまったのかなぁ。