こんにちは。
さて、家計簿をつけるようになり、4カ月が経過した。
最近、家計簿をつけている際に「ポイントを勘定に入れるべきか」という疑問が湧いた。
ちなみに、今はポイントを勘定に入れていない。
今回の記事ではなぜポイントを家計簿の項目に入れていないか。それについて自分の中で整理したいと思う。
家計簿をつける理由
皆さんが「家計簿をつける理由」は何だろうか?
色々と理由はあると思う。
私が家計簿をつける理由は、
「支出を最適化するため」
この一点に尽きる。
自分自身が一体いつ、何に、どれくらいお金を使っているのか。これらを把握すると共に、
最終的には「自分がどのくらいのお金で満足いく生活を送ることができるのか」
それらを探っていくために家計簿をつけている部分が大きい。
このブログ名にもある通り、私の最終的な目標は「FIRE・セミリタイア」を達成することだ。
支出を最適化することで、
「将来どの程度のお金で生きることが可能か」
「どの程度の資産でFIRE・セミリタイアが可能か」
これを把握することが可能になると思う。
収入の把握はもちろん大切であるが、私が家計簿を作る上で最も重視しているのは「支出」の部分である。
これらを踏まえたうえで、ポイントを勘定に入れない理由を話したい。
ポイントを勘定に入れてしまうと・・・
最初に書いたように、私はポイントについて家計簿に落とし込んでいない。
ここではその理由を書いていきたいと思う。
まず、ポイントを家計簿の中に入れていない理由は
「純粋な支出が把握できなくなる為」である。
ポイントで買い物をするという場面。皆さんもある思う。
その際に困るのが、ポイント支払いによって「物を買ったという事実がさもなかったかのようになること」
である。
「100円の商品を現金で購入すること」「100円の商品をポイントで購入すること」
この2つは結果として商品を手にしているが、ポイントで購入した場合、実際の支出は0円ということになる。
よって家計簿に支出として金額を記載する必要は無くなる。
「商品は手に入っているのに支出は無い。」
ポイントを勘定に入れてしまうと、このような変なお金と商品の動きが複数でてきてしまう。
私は上の項目で述べた通り「支出を最適化するため」家計簿をつけている。
「支出を最適化」するためには、「自身が一体いつ、何に、どれくらいお金を使っているのか」知らなくてはいけないし、どのくらいの買い物で満足するか見える化しなくてはいけない。
ポイントという要素が入ってしまうことで、純粋な支出と物の流れが把握できなくなってしまう。
私が「家計簿にポイントという概念を加えない」のは以上の理由からである。
そのため私は、ポイントで購入した場合でも、現金支出と同じような扱いにすることで、純粋な支出を見える化させている。
ポイントで100円の商品を買ったとしても100円の現金支出と同じように扱っている。
あくまで、ポイントは無いものとしている。
こうすることで、本当に自分が何円で、どのくらいの物で満足して生活が可能であるか把握できると思っている。
もし、今の家計簿に「ポイント」という要素を追加しなくてはならないとすれば、
「保有している総ポイント数」と「ポイントをいつ何に利用したか」を把握しなくてはならないだろう。
それはそれで、面倒だ←これが本音。
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