あけましておめでとうございます。2022年1月1日~9日の日記になります。
1月1日:お正月からぐだぐだ。
どうも。お正月から安定のグダグダです。しかし、こうやって実家でお正月を迎えるのは、今年で最後になるかもしれませんね。
ちなみに朝の5時までゲームしていました(笑)。そして昼起き。
こんな調子で仕事やっていけるのか本当に不安です。
初売りは参加するか不明。しかし、一人暮らしに向けて買わなくてはいけないものがまあまああるので、出費は避けられませんね。
日記カテゴリーにアフェリエイトリンクを張ってそれで買い物でもしますか(笑)。
1月2日:ウォール街のランダムウォーカー
今日、読むことをあきらめかけていた「ウォール街のランダムウォーカー」
と言う本を何を思ったのか読み進めましたが、著者がテクニカル分析をこれでもかと言うぐらいこき下ろしていて面白かったです(笑)。
人はチャートを見ると何らかの規則を見出そうとしますが、実はランダムに動いており規則性は見当たらない。と言った内容で、コインの裏表で作ったチャートを例に説明がなされていました。
また、結局はバイ&ホールド戦略がパフォーマンス的には良いことが述べられていました。
納得せざるを得ない感じではありますね。と言うことはYoutubeのFX配信者及びコメント欄にてアドバイスを行う人達は抵抗線や過去の値動きを研究し、勝ちパターンを見つけようとしますがあれも無駄ってことですかね・・・個人が見つけられる程度の規則性があるなら皆儲かってますから、当たり前と言ったら当たり前か。
※ちなみに今日引いたおみくじは小吉でした。銭湯にも行きました。
1月3日:祖父・祖母の家
おばあちゃん&おじいちゃんの家に行きました。
特に何かあったわけではありませんが、平和と言ったら平和でした。
就職先に関して聞いてきたり(私の配属先がまだ決まっていないので、何処だろうねみたいな)、親戚のおじさんが来たり、ご飯を一緒に食べたり。卒論何書いてるんだ?とか(耳が痛い)。
帰り際には「また来てね」みたいな。そんなやり取りです。
来年からどうなることやら。仕事が忙しければ正月に帰ることもないだろうし、定期的に合うことができなくなりますかねぇ。
しかし、祖父や祖母には時間が残されてはいないでしょう(病気とかではなく寿命という意味で)。
行くまでは非常に億劫ですが、時間は待ってくれません。それを私以外にもわかってもらいたい。
1月4日:別ブログの記事
今日は雪が凄まじかったので、別ブログの記事を書いていました。現時点でまだ完成していないです。
レビュー記事メインにする予定ではあるので商品の写真を撮ったり(簡単にですが)、補足説明を入れたり、そんなところです。
特別いい撮影機材を使っている訳ではない(スマホ)ので、画質は見劣りしますが伝わるような記事が書ければと思います。
今日で大体は書き終わると思うのでもう少し頑張ります。
1月5日:人生あがった人たち
Fラン大学就職チャンネルと言うYoutuberの方の「Goodbye俗世」という動画を見ていました。
この動画ですが、FIRE・セミリタイアを考えている人には考えさせられる作品であったなあと思います。
FIRE・セミリタイアを主題にしたものではないのですが、共通点が多く、働くことは何なのか。自由とは何かを考えさせられます。
この物語には、とある方法で「人生をあがった」そんな人たちが登場します。
動画のコメントにはこのような物がありました。
「マイクラのクリエイティブモードが楽しいのは建築するときくらいなんだよね 最初は自由に空を飛び回れたりモブに襲われたりしない全能感があって楽しいけど、それは本当に刹那的な快楽でしかない。そして建築とかの目的が無ければサバイバルに移行して0から始める」
FIRE・セミリタイアを行ってから、最低限のお金で極力質素、フラットな生活を長期間続ける。それは、今回の動画に出てくる「あがった人達」と非常に似ているように感じました。
そして、FIRE・セミリタイアはマインクラフトで言う「クリエイティブモード」です。何をするにも自由で自分のために生きることができます(空は飛べませんがね)。しかし、その生活は何年か経てば退屈になってしまうのかもしれません。
なんにせよ、FIRE・セミリタイアをゴールにしないことは大切だと思います。目的が無い場合待っているのは、つまらない。周りに誰もいない。そんな人生になるかもしれません。
中には、「FIRE・セミリタイアを行えば幸せになれる!私と一緒に目指しましょう!」と煽るような人たちも現れるかもしれません。しかし、幸せは自分で考えるべきだと思いますし、「幸せ」と言う言葉自体、薄っぺらい言葉だと思います。
目的がないままFIRE・セミリタイアを行った先には、この作品の「人生あがった人たち」のような生活が待っているのでしょうか。
1月6日:人生100年「LIFE SHIFT」
今日は図書館に行きました。そうです。あの万能施設です。
読みたかった本が先に借りられていたので、しばらく館内をうろうろ・・・途中、気になっていた本があったなと思い出し、図書検索を行いました。
その本が、「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」です。
と言うかこれ、新しい本も発売されているんですね。後で読もう。
これまでの人生は、3つのステージに分かれていると言います。それは、「教育」「仕事」「引退」です。筆者は70歳ほどの寿命であればこの3ステージは上手く行くと言います。
しかし、現在は平均寿命が長くなり、人生100年と言われる時代となりました。これまでのモデルが通用しない世の中になりつつあるようです。平均寿命は10年ごとに2~3年ずつ伸びているそうです。
それらに当てはめると、1997年生まれの場合は平均寿命が101~102歳となります。
この場合、約20歳までの教育期間・約65歳までの仕事期間・100歳までの引退期間ではあまりにも引退期間が長くなってしまうため、3ステージのモデルは崩壊してしまうとのこと。
「どのように人生100年時代を生き抜くか」これについては私も当事者意識をもたなくてはなりません。確かに、言われてみれば人生を大まかには3ステージの構造で考えていた気もします。まずはその認識を改めなくてはいけませんね・・・
1月7日:恐怖症関連の記事
そういえば、恐怖症関連の記事を書いていたことを思い出しました。主に先端恐怖症と会食恐怖症についての記事です。
検索サイトからの流入やブログのPVを考えると、正直FIRE・セミリタイア系記事よりも集まってくれます。
FIRE・セミリタイアに関してはブログ村からの流入しか見込めません。ブログ村のランキングに縛られたくはないので、恐怖症関連の記事にも力を入れて、色々な方に見てもらいたいですね。
で、私のブログ記事の中で最も読まれている物が、「給食中に吐き気」の記事です。
ちなみに2番目がお鷹ぽっぽに関する記事です。
おい。FIRE・セミリタイアどこに行った(笑)。
1月8日:気に入らない。
1月6日に「LIFE SHIFT」をウッキウキ(猿みたいですね)で読んでいたのですが、うーん。と言う感じ。
まだ前半しか読んでないというものの、文章の節々が気に入らない。
今日読んでいて特に気に入らなかった点として挙げられるのは、この本が比較的社会的立場の強い人物に対して書かれており、社会的弱者の人生戦略について今のところ書かれていない点だ。
どうやら、この本にとっての人生戦略とは将来的に伸びる業種に所属し、同じスキルの人間と家庭を持つことらしい。そして、生涯にわたって働き続けることらしい。
また、友人やパートナーを「人的資本」や「無形資産」と呼ぶ点もさらに気に入らない。そもそも、そのような損得勘定ありきで友人や大切な人なんかできるのだろうか。
ましてや、資産を作ろうとしてつながりを求めるような奴と生涯にわたって良好な関係を築けるはずがないだろう。人脈であれば別かもしれないが。
資産と言う言葉が入っている時点でそれを価値として換算可能なような言い草だ(実際には金では買えないと言っているもののそう感させることが問題だ)。
大切な人や友人は資産ではないし、所有物でもない。物でもない。そして価値として換算できるものではない。そんな観点で話すものではないはずだ。だから、資本や資産と言った言い草が気に入らない。
この文章が中々に無茶苦茶なのはわかっているが、ちょっと今日は機嫌が悪いらしい(この本読んだから機嫌悪くなっているのかもしれない)。
ここまで、本書を嫌ってしまう理由は「耳が痛いから」なのかもしれない。現実を直視しているような気がするのだろう。だから節々の言い回しや表現にケチをつけてしまうのかもしれない。
重要な事柄は「耳が痛い」場合が多いので、最後までは読みますよ。しかし、この調子だと2作品目を読む気にはなれません。
また、こんな文句を言えるのは自分がお金を掛けずに図書館で借りたからなのかもしれません。お金をかけて買うと愛着(バイアス)があるので、こんな文句は言えないでしょう。
1月9日:相場の調子がよろしくない
相場の調子が良くないみたいですね。レバナスと言う言葉が結構聞こえてきます。しかし、彼らは暴落を望んでいたので買い増しにはちょうど良かったのではないでしょうか(買えるどころか売る人間もいるでしょうが)。
Nasdaq100指数が暴落とはいえないまでも、相場が利上げを織り込み始めましたね。
私は意識的に株価や株系のTwitter・掲示板を見ないようにしているので、買い煽りや売り煽りの影響はあまりないです(かなりメンタル弱いので)。
相場が悪くても良くても、他人のコメントに揺れて精神的に不安定になりやすくなるのであまり見ないようにしています。
今日、60歳を超える方でレバナスに投資を行っている発信者(Youtuber)の方がいらっしゃいました。その方は、最近の下落?相場で既に狼狽しているようです。
さすがに攻めすぎだろ・・・と、その年でリスク取りすぎなのではないか。
あと、一般NISA枠120万円を使ってレバナスに投資する方もいましたが、さすがに・・・ねぇ。私だったら耐えられそうにないです。
自分のリスク許容度と言うか、どのくらいの振れ幅であれば耐えられるか考えた方が良さそうですね。